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スポーツ障害や交通事故の負傷・リハビリについてもご相談ください。

インナーマッスルを鍛えないといけないって良く耳にするけど、何故インナーマッスルを強化しないといけないかその理由ご存じですか？
筋肉には、浅層筋であるアウターマッスル(ボディビルダーのような筋肉隆々の身体)と深層筋であるインナーマッスル(身体は細いが力強い方)の2種類があります。
インナーマッスルよりもアウターマッスルの方が使い易い構造のために、インナーマッスルへの刺激量が下がり筋力が低下してしまいますが、インナーマッスルには4つの深層筋があります。体幹を支える腹筋の奥深くある「腹横筋」、背中の奥深くにある「多裂筋」、呼吸筋である「横隔膜」、尿漏れの原因である「骨盤底筋群」があります。ここではインナーマッスルが及ぼす重要性についてご説明します。

まず、股関節は最も強い力を発揮出来る関節です。股関節で作ったエネルギーをいかに上手に上半身に変換してあげられるかが、パフォーマンスアップのキーポイントになってきます。そこで非常に重要になってくる要素が2つあります。1つ目は股関節の柔軟性です。様々な場面で、下半身を使えと聞いたことがあると思います。股関節の柔軟性が向上し出来る動きが増えることでまず下半身で大きなエネルギーを作り出すことが可能になります。2つ目がインナーマッスルの強化です。インナーマッスルは下半身と上半身を繋ぐ筋肉で、活動量が増えることで上手に上半身にエネルギーを変換することができます。
つまり、下半身で生み出したエネルギーをどれくらい上半身に伝えてあげられるかはインナーマッスルの状態にかかっているのです！

エコー検査

※赤線が腹横筋の幅

トレーニングを行うことにより腹横筋が使えるようになり体幹軸の安定性が増してきます。
競技力の向上や腰痛の改善が見られます。

2013年より「やね整骨院　安田院」にて併設する形でレッドコードトレーニングスタジオを開設してきました。

トレーニングをしないでいると加齢に伴い筋肉は衰えていきますが、深層にあるインナーマッスルは表面的に確認しづらい存在であるが故に衰えへの気づきが遅れてしまうケースが多く見られます。
しかし、内臓器を取り囲む体幹のインナーマッスルの低下は内臓を正しい位置に保持する役割を果たせず、結果として内臓機能の低下が消化器症状など様々な症状を引き起こしてしまう原因となってしまいます。ですので、インナーマッスルの衰えを感じてしまう前に強化を行うことが重要というわけです。

体幹　　インナーマッスル＝深層筋　　アウターマッスル＝表層筋

体幹部の骨格筋の役割は動作を起こすことではなく「安定させる」こと。
体幹を安定させることで体幹に直結する下肢の筋で発揮されたパワーが、より効果的に上肢へと伝達される。
動的運動に対する深層筋と表層筋の関係は、まず深層筋が働き表層筋が動きます。逆の深層筋が動く前に表層筋が動くと脊柱や関節に過度のストレスが生じスポーツ外傷・障害の原因になるばかりではなく動きそのものが安定せずスポーツパフォーマンスの低下にも繋がります。
慢性腰痛を持っている方の筋電図を見れば本来の動きが逆転し表層筋が先に作用していることがデーター化されています。

深層筋が適切に働き脊柱や関節を安定させた状態で機能すると表層筋はより大きな力を発揮せることができます。
従来のトレーニングはとにかく四肢の筋力アップばかりに注目が集まりがちでしたが、特に深層筋（＝主に腹横筋）へのアプローチが重要であることが理解できます。

深層筋を強化することで競技パフォーマンス向上が可能。

▼深層筋を単独で強化できる。

▼強度レベルを調整できるので3歳から80歳の年齢層まで利用可能。

▼やるなら今しかありません。

兵庫県でレッドコードを正しく扱えるのは数箇所しかありません。

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