足首の捻挫(加古川市 女性)
2017/8/24| カテゴリー:お役立ちブログ,ケガによるギプス固定を受けられた患者様の声,スポーツ障害で治療を受けられた患者様の声
こんにちは!
今回はバレーボール部の中学生の症例です。
バレーボール中にジャンプをして着地した時に足を捻り、2週間後には部活動の大会があるので早急に治してもらいたいということでした。
捻挫はバレーボールやバスケットボールなどで最も起こりやすい怪我と言われています。
プレー中に起こる捻挫は、着地時に他人の足の上に着地して足首を捻ってしまい、外くるぶしの靭帯が伸ばされてしまうというのがほとんどです。
捻挫によってくるぶし周辺が内出血により腫れてきます。そしてジャンプした時や体重をかけるだけでも痛みやぐらつき感を感じてしまいます。
足首の捻挫の対策としては足首の柔軟性を高めること、筋力トレーニングをすることがとても大切です!
プレー時にはサポーターをつけることも良い対策ですね。
もしも捻挫をしてしまったら行っていただきたい応急処置があります。
それは『RICE処置』です。
『R』Rest・・・局所の安静
『I』Icing・・・熱を取り、痛みを軽減
『C』Compression・・・包帯などで圧迫し、出血を抑える
『E』Elevation・・・患部を挙上し出血を抑える
この4つの処置を正しく行うことによって治癒を早めること・競技復帰への期間を早めることができます。
もしスポーツ現場で捻挫をしてしまったらRICE処置を行い、その後やね整骨院へお越しください!
当院では『早期回復』に努めています。
大切な試合が近いのに、、、などお困りの方は一度やね整骨院にご相談ください!
住所:加古川市尾上町安田352−2
:079−425−3188