スポーツ障害(加古川市加古川町 女性)
2017/8/10| カテゴリー:お役立ちブログ,スポーツ障害で治療を受けられた患者様の声,膝の痛みで治療を受けられた患者様の声
こんにちは!
今回は部活動を頑張る学生に多い2つの症状について報告させていただきます!
今回の患者さんは中学生陸上競技部で、長距離ランナーでした。
1つ目の症状は『ジャンパー膝』です。
ジャンパー膝とは10代から20代前半でバレーやバスケットボール、走幅跳などの跳躍競技・走る動作の多い長距離ランナーやサッカー選手に多く発症することの多い症状です。
ジャンプやランニングを繰り返すことによって大腿四頭筋(太ももの前側に付いている大きな筋肉)は疲労し、硬くなります。
大腿四頭筋が硬くなることによって、それにくっついている靱帯も一緒に引っ張られ、靭帯と膝蓋骨(膝のお皿)に摩擦が起こり、痛みが出現するものです。
2つ目の症状は『シンスプリント』です。
シンスプリントとは、こちらも走ることが多いスポーツ選手に多く、運動時や運動後に下腿部(ふくらはぎ)内側に慢性的な痛みが起こるものです。
繰り返しのランニングやジャンプの刺激により、下腿部内側の骨に刺激が加わること、足首や足の親指の地面を蹴る時に使う筋肉が下腿部の骨膜を引っ張り、炎症が起こるために発症します。
シンスプリントが起こりやすい人の特徴として・扁平足な方・靴のかかとの外側がよくすり減る人・筋のバランス、柔軟性が足りない人には発症しやすいと言われています。
この2つはスポーツを頑張る学生に多いのが特徴です。
当院では、まずは痛みを取るための電気と超音波のコンビネーション『ハイボルテージ治療』、回復力を高める『高周波治療』の他には『鍼灸治療』や『筋膜治療』、もう一枚の筋肉の代わりとなる特殊テーピング『KTテープ』、靴の中での正しい足のポジションを作ってくれる『特殊なインソール』など、治療法は沢山あります。
たくさんの治療法の中からあなたに合う治療法を提供いたします!
スポーツ障害でお困りの方はやね整骨院にご相談ください!
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