肘内障


子どもが肘を曲げない
肘内障によくなる…
そんな悩みを当院で解消しましょう!
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腕を引っ張ったら急に泣き始めた
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腕を伸ばそうとしない
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腕を体に密着させるようにしている
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肘関節以外は動かす






そもそも肘内障という症状はどういうものなのでしょうか?
また肘内障を起こすと腕が動かせなくなるので、片腕がだらんと下がった状態か片腕を支えた状態になります。肘を軽く曲げた状態でお腹の近くに腕を持ってくると痛みが軽減することがあるため、こうした姿勢を取って痛みを軽減させます。痛みは肘に限局されるため肘を動かすのを嫌がりますが、その他の関節は問題なく動かせます。時間が経つと痛みは軽減しますが、関節や周辺組織の異常は残ったままなので患部を動かすのを嫌がるようになります。
一般的に行われている肘内障の対処や施術は
そもそも肘内障の原因は
小学入学前までのお子さんは発達途中のため、肘の関節にある輪状靭帯と橈骨頭はがっちりと固定されていません。そのため転んだり、お子さんの腕を強い力で引っ張ったり、腕を掴んで何度も持ち上げるなど、安易なことで亜脱臼を引き起こします。また、なかには寝返りで肘内障を起こすこともあります。成長に伴い骨格が安定すると亜脱臼は減りますが、安定するまでの間は無理な力を加えないように気をつけてください。
では、なぜ当院の施術で肘内障が改善するのか?
やね整骨院グループ肘内障の治療は徒手整復術を行います。施術の時間としては数秒の短時間で終了します。整復術には、前腕を回内しながら肘を屈曲させる回内法と、前腕を回外位で肘を屈曲していく回外法があります。整復後には、飴を取ってもらったり、バンザイをしてもらったりして整復した手を動かすかどうか確認します。なかなか改善しない肘内障に悩む方へ
肘内障整復後しばらくの間は再発しやすいため、可能であれば発症後1日は公園など遊べる環境へ行くことや、保育園でのお外遊びを控えることが理想です。